その女、ジルバのドラマの登場人物のキャラクター 原作漫画のあらすじを紹介!

oldwomen その女、ジルバ

『その女、ジルバ』がドラマ化されます!

原作は手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した同名の漫画です。

舞台は超高齢熟女バーという事ですから、気になりますね。
はたして出演者は誰なのか、どんな話なのか…

今回は『その女ジルバ』のドラマのキャストと漫画のあらすじについてご紹介していきます。

 

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その女、ジルバのドラマのキャストと登場人物

 

『その女、ジルバ』は超高齢バーが舞台のため、主要な出演者の方の年齢層が高いです。
要するに、小娘は出ません。
いるとしてもバーのマスターの孫くらいです。

そんな深い旨味たっぷりのキャストの皆さんと登場人物のキャラクターをご紹介します。

 

笛吹新(うすい・あらた、アララ):池脇千鶴さん

大手デパートの倉庫で働く40歳のOL。
元々はアパレル売り場にいた店員。
だが年齢が上がると共にデパートの高齢者向けの売り場、そして倉庫に左遷される。

お金もなく恋人にも去られ、職場でも左遷されて何も残らず人生マイナスの日々。
だから過去5年間の買い物はパンツと靴下だけ。

お先真っ暗、不安から解放されるにはやっぱりお金…と思っていた時にオールド・ジャック・アンド・ローズのホステス募集の張り紙を見つけ、思い切って応募する!

そこで源氏名『アララ』として働き始めた事で、人生が輝き出す…

 

この主人公ですが、ドラマと原作マンガでかなりイメージが違います。

ドラマではとにかくネガティブでオドオドしているキャラクターですが、原作の方はドラマよりずっと前向きで明るい。
マンガを先に読んだ人からすると、ドラマのアララにはかなり違和感を感じます。

個人的にはマンガのキャラクターで行って欲しかった…

 

 


左上からくじらママ、アララ、エリー、ナマコ、チーママ、ひなぎく

 

くじらママ(久慈きら子):草笛光子さん

熟年バー オールド・ジャック・アンド・ローズの2代目ママ。

佇まいは貴婦人のようにエレガント、だけど超パワフル。
店に飛び込んできた新を雇うようにマスターに進言する。

戦中、戦後と幾多の修羅場を乗り越えてきた為、貫禄がある。

 

マスター(蛇ノ目幸吉):品川徹さん

 

バー オールド・ジャック・アンド・ローズのマスター。
初代ジルバやくじらママと共に、店を立ち上げ時から支えてきた。

店のホステス募集の求人を見て飛び込んできた新を「四十前には用はねえ!」と追い返そうとする。

バーのマスターの他、原作ではダンス教室も運営している。

 

チーママ(大田原真知):中尾ミエさん

ドラマでは直木賞作家として成功した元ホステスで、時々店に顔を出す役柄。

原作の漫画では黒髪ボブカットで着物の現役のホステス。
離婚した直後は、一時期店の居住スペースに住んでいた。

チーママ、マチ姉と呼ばれていて、アネゴ肌なキャラクター。

 

ナマコ(七子):久本雅美さん

ハキハキした喋り口であっけらかんとしたOLD JACK&ROSEのホステス。
幼い頃、親に捨てられて施設にいた所を初代ママ・ジルバに救われる。

不遇な境遇から助けてくれたジルバの事を母親のように思っている。

原作で「この店から私はお嫁に行った」と言っているため、店で育った事がわかる。
実はアララの次に若い…?

 

ひなぎく(菊子):草村礼子さん

OLD JACK&ROSEのホステスで清純派アイドル的存在。
親衛隊と呼ばれるファンが付いている『婆チャルアイドル』

原作の漫画ではカフェの女中としてケバい格好で働いていたところをジルバにスカウトされ、ジルバの店で生まれつきの清純派に戻って働き始める。

 

エリー(花富屋敷衿子):中田喜子さん

OLD JACK&ROSEのホステスで自称59歳。
若い頃、結婚詐欺師に引っかかり家が潰れるまで貢ぎ、路頭に迷っていた時にジルバに救われる。

原作ではバブリーなギャル風の『自称・最年少』。
元々は華族だか何だかの資産家の娘だったが、恋愛結婚を夢見てお見合いを断り続けていたところ、結婚詐欺師に目を付けられる。
その結果、家の全財産を使い果たし一家離散、家が潰れた。

現在は団地で一人暮らしをしている。
そして数十年の時を経て因縁の結婚詐欺師に再開する…

 

浜田スミレ:江口のりこさん

新の勤め先のデパート倉庫のチームリーダーで40歳。
本社からの出向組ではなく、倉庫の正社員で倉庫の仕事に誇りをもっている。
愛想がなくぶっきらぼう。

原作では新と同じ左遷組。
新と同期のミカとの仲良し三人組で、性格はサバサバしている。
背が高い事がコンプレックス。

 

村木みか:真飛聖さん

新の同僚で、同じく倉庫出向組。
出向後は仕事への情熱も無くし、将来への不安だらけなのは新と同じ。
実家の母をいつも気にかけている。

原作では実家の癌サバイバーの母と暮らす為、倉庫を辞める決断をして地元に帰る。

 

前園真琴:山崎樹範

新と同じ百貨店に勤めていた新の元カレ。
かつて新と婚約中に浮気をして破談になり、現在はその浮気相手と結婚している。
本社から倉庫に出向させられてきた。

こちらの元カレ・前園は原作漫画には出てきません。

 

ジルバ:池脇千鶴さん

OLD JACK&ROSEの初代ママ。

戦後のキャバレーのダンサーから成り上がり、店を構える。
店の女性たちにとって頼りになる肝っ玉母さん的存在だった。

原作の漫画ではマスターやホステスのみんなから思い出話として語られる。

ジルバ自身はブラジル移民の子供として生まれ、ブラジルで同じ日系人と結婚する。
戦時中に現地での生活が厳しくなったのを機に家族で日本への帰還船に乗るも、旅の途中で家族を全員亡くし、たった一人日本に上陸する。

「何が起ころうとも笑ってやる!」という意思が見える強い女性。

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その女、ジルバの漫画のあらすじ

 

『その女、ジルバ』のドラマのキャストはご紹介した通り実力のある俳優さんたちが揃っています。

この豪華なキャストでどんな話が展開されるのか…

原作漫画のあらすじをちょっと紹介します。

 

~~『その女、ジルバ』の冒頭のあらすじ~~

大手デパートの売り場から倉庫に出向させれた主人公・新。

仕事では姥捨ての左遷、給料も少なく、婚約していた恋人にも去られ、人生取りこぼすばかり。

何も持たないまま40歳になり、あてもなく老いていく日々は不安でいっぱい。

 

そんな仕事の帰り道、たまたま『40歳以上、ホステス募集』の求人の貼り紙を見つける。

時給2,000円に釣られ、そして今までと全く違う事をしないと人生を嫌いになると思った新はその場でバーの扉を開け、応募する。

 

マスターに40歳未満と思われ追い返されそうになるも、くじらママの口添えもあり採用され、その日から働き始める。

熟女ホステスに囲まれ新しい世界に飛び込んだ新は、人生の輝きを取り戻し始める…

 

これがマンガの第一話なんですが、その後はOLD JACK & ROSEのお姉さま個人個人の過去の話が出てきます。

皆さん戦後の焼け野原を生き抜いてきたので、並大抵の苦労話ではありません。
身売りされたり戦後の動乱に紛れて親に捨てられたりと散々です。

それでも卑屈にならず何度転んでも立ち上がり前に進んで行くたくましさがあります。

 

そんなパワフルなお姉さまたちに揉まれ、新の人生観も変わっていきます。

そしてブラジル移民だった初代ママ・ジルバの人生に合わせ、戦中・戦後の移民の苦難の歴史も語られます。

 

私はこの漫画で知ったのですが、戦後の日本への食糧供給はGHQからではなかったんですよ。

 

当時のアメリカの慈団体は「敵国日本への救援?する訳ないじゃん!」というスタンスでした。

そこでサンフランシスコ在住の日系アメリカ人浅野七之助が中心となって設立した「日本難民救済会」を母体としたLARA(Licensed Agencies for Relief in Asia:アジア救援公認団体)が日本へ物資提供を始めたのです。

当時アメリカで苦境に立たされていた日系人が中心になって日本人を助けてくれていたんですね。

こういった歴史の事も語られる漫画です。

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最後に

私自身は漫画を読んで、くじらママは美輪明宏さんを想定していました。
そしてスミレちゃんのイメージは水川あさみさん…

しかし、草笛さんと江口さんというキャスティングはいい意味で裏切られた感じがします。

マンガもおもしろかったし、実力派俳優揃いのドラマ化、本当に楽しみです!

 

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